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返信がないだけで「嫌われた?」だった私|人の見方が変わった話

9月4日
読了時間: 7分

更新日:9月5日

返信がない。

ただ、それだけで、

「え、なんか悪いこと言った?」「嫌われた?」「怒ってる?」

って、すぐ不安になっていました。

彼氏なら、追いLINE。それでも返事がなかったら、鬼電。ときには激ギレ🤣

今こうやって文字にすると、なかなかの狂気です。笑

仕事や友達なら、送ったメッセージを何度も読み返して、

「この言い方が悪かったかな?」「満足してもらえなかった?」「なんか気に障った?」

と、脳内反省会。

相手の機嫌が悪そうなら、

「え、私のせい?」

反対意見を言われたら、

「私を否定された?」

そんなふうに、相手の反応を全部、自分に結びつけていました。

誰からも嫌われたくなかった

今思えば私は、

誰からも評価されたかった。誰からも嫌われたくなかった。

友達に誘われたら、本当は行きたくなくても行く。

誰かが人の悪口を言っていたら、私はその人を嫌いじゃなくても、なんとなく話を合わせる。

Zoomでは、みんなが楽しんでいるか気になって、必要以上に盛り上げようとする。

仕事で反対されたら、泣くほど傷つく。

彼氏には必要以上に尽くす。昔は貢ぎ癖までありました🤣

忖度しまくり。

親の期待。会社の期待。友達の期待。恋人の期待。

自分の人生なのに、

「私はどうしたい?」より、「どうしたら相手に嫌われない?」

を優先していたんだと思います。

だって、目の前の世界がすべてだった

なんでそこまで嫌われるのが怖かったんだろう。

今振り返ると、

目の前にある世界が、私にとっては“すべて”だったから。

この仕事を失ったらどうしよう。

この人に嫌われたらどうしよう。

この関係がなくなったらどうしよう。

嫌われることが、ただ「この人とは合わなかった」で終わりませんでした。

仕事で評価されないことも、誰かに嫌われることも、

「私には価値がない」

と言われているような気がしていました。

だから必死で、目の前の人たちの期待に応えようとしていたんです。

その世界から弾き出されたら、世界が終わるくらいの勢いで🤣

51歳で初めて、「で、私はどうする?」を知った

そんな私が51歳で魅力覚醒講座に入って、小田桐あさぎさんから教えてもらったのが、

「課題の分離」

そして、アドラー心理学の「三角柱」の話でした。

アドラー心理学の三角柱「悪いあの人・かわいそうな私・これからどうする

私が覚えているのは、この3つ。

「悪いあの人」「かわいそうな私」「これからどうするか」

これを聞いたとき、

え。私、ほぼ上2つしかやってないやん🤣

ってなりました。

うまくいかないのは、親のせい。

社会のせい。

環境のせい。

縁がなかったから。

運が悪かったから。

「NYに家族も友達もいない私はかわいそう」

「彼氏に大事にされない私はかわいそう」

そんなことを、ずっと考えていました。

ちなみに私の親、今思えばめちゃくちゃ愛情を注いでくれた神親なんです🤣

お金に困って育ったわけでもありません。

そんな親ですら、自分がうまくいかない理由を探して、悪者にしていました。

でも、

「これからどうする?」

という視点で、自分の人生を考えたことはほとんどありませんでした。

これ、私には衝撃でした。

相手が私を好きかどうかは、私にはどうにもできない

もうひとつ、

「え???」

となったのが、課題の分離です。

相手の課題と自分の課題を分けて考える「課題の分離」の図解

たとえば、

相手が私を好きかどうかは、相手の課題。

え?

そうなの?🤣

私がどれだけ考えても、悩んでも、尽くしても、

相手の気持ちは、私にはコントロールできない。

そんな当たり前のことに、51歳で初めて気づきました。

それまでの私は、

「なんで分かってくれないの?」

「なんでやってくれないの?」

と、相手を変えることばかり考えていました。

そして相手が思いどおりにならないと、

「私は愛されてない」

に変換する。

いやいやいや。

相手がどう思うかまで、私の仕事にしていたら、そりゃしんどいわ🤣

アドラー、何回も読んでたのに🤣

実は私、アドラーの本って、それまでにも何度か読んでいました。

でも、全然入ってこなかった🤣

それが、あさぎさんから聞いたときに、

「あ、そういうことか!」

って初めて自分の人生とつながりました。

誰から学ぶかって、大事なんだなと思いました。

まあ私も、

「高い講座代払ったんだから、絶対元とったるーーー🤣」

くらいの勢いで食いついて聞いていたから、余計に入ったのかもしれません。笑

でも、知識として「課題の分離」という言葉を覚えたことより、

「あ、私、相手の課題まで背負ってたんだ」

と、自分の日常の中で気づけたことが大きかったです。

世界が変わったというより、メガネが変わった

私、この感覚って、

メガネをかけ替えた感じ

だと思っています。

昔の私のメガネでは、

返信がない=嫌われた?

相手の機嫌が悪い=私のせい?

反対意見を言われる=私を否定してる?

でした。

でも、別の見方があることを知りました。

返信がない。

「相手にも事情があるかもしれない」

機嫌が悪い。

「それは相手の課題かもしれない」

意見が違う。

「私という人間を否定されたわけじゃない」

そして最後に、

「で、私はどうする?」

世界そのものが変わったわけではありません。

相手も変わっていません。

私だって、別人になったわけではありません。

ただ、

世界を見るメガネを、自分で選べることを知りました。

それだけで、見える世界はずいぶん変わりました。

今でも「嫌われた?」は普通に出てくる🤣

ちなみに今の私が、

「返信ない?知らん知らん〜🎀」

みたいな鋼メンタルになったわけではありません🤣

今でも返信がなかったら、

「え、嫌われた?」

って思うことはあります。

人の機嫌も読むし、何か言われたらムカッとするし、指南されたら「は?」ってなることもあります🤣

日常茶飯事です。

でも、ひとつ大きく変わりました。

瞬時に反応するのをやめました。

「あ、今めっちゃ反応してるな」

と思ったら、一旦置く。

特に寝不足のときなんて、私は何にでも過剰反応しがちなので、返信しません🤣

落ち着いてから、

「この問題の論点は何?」

「これは私の課題? 相手の課題?」

そして、

「で、私はどうする?」

と考えます。

不安にならなくなったわけではありません。

感情がなくなったわけでもありません。

ただ、感情のまま瞬時に動くんじゃなくて、一旦考える余白ができました。

51歳まで、誰かの反応を見ながら生きてきた私にとって、それはかなり大きな変化でした。

相手がどう思うかは、私には決められません。

でも、

私はどう見る?私はどうしたい?私はこれからどうする?

そこは、自分で決められます。

そしてこのあと、見方だけじゃなく、実際の人との関わり方まで変わっていきました。

51年間やってきた八方美人も、ついに卒業することになります🤣

その話は、また次に。


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